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大阪大学豊中キャンパス カフェテリアかさねでは
1日で約133皿が廃棄されています。
大阪大学Innovators’clubが主催するi-Squad という学生の活動を支援するプロジェクトに
採択され、その一環として阪大の学食の食品ロスを減らす取り組みを行なっています。
まずは手の届く所からこの問題に対処していき、最終的には全国の学食でロスを削減できるよう、取り組みを拡大していくつもりです。まだまだ新しいプロジェクトのため、先生方や生協の方々、他大学の教授や食品ロスを専門に扱う企業の方々からの助言を頂きながら、団員同士話し合って
試行錯誤を続けています。
食
ス
ロ
品
ってなに?
どれ程の食べ物が捨てられているの?
〜アジアワースト1位〜
日本では約612万トン/年
世界では約13億トン/年
が捨てられています。※1
…ん?結局それってどれくらいなん?
日本について、もうちょっとわかりやすく言うと
東京ドームパンパンに食べ物を詰める作業を年5回繰り返す量になります。
東京ドーム??そんな作業したことないからわからん…!!
もっともっと身近に言うと、
日本国民全員が、毎日おにぎり一個をゴミ箱に捨てるという行為を一年間続けた結果の量です。
家族も、高校の同級生も、バイト先の人も、梅田に溢れかえる人も
全員が、毎日、です。
めちゃくちゃもったいないですよね。
日本人の一人当たりの年間食品廃棄物量は世界で第6位、アジアではワースト1位らしいです。※2
でもこれを聞いた時、私は思いました。
え?私毎日そんなご飯捨ててないし。
そうなんです。日本における食品廃棄の半分以上(55%)は
家庭以外の食品関連事業者から出ています。※3
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど小売店での売れ残りや返品、
飲食店での食べ残し、売り物にならない規格外品…
もちろん、阪大の学食もここに含まれます。
※1 出典/農林水産省・環境省調べ、FAO、総務省人口推計(2017年)
※2 出典/農林水産省『事業系及び家庭系の食品廃棄物発生量、再生利用量の主要国比較』
※3 参考/農林水産省及び環境省の統計資料を基に、 農林水産省にて試算
なんで削減するの?もったいないってだけ??
〜阪大から世界平和になる説〜
大阪大学食品ロス削減プロジェクト
阪大 Food Action
Our Activities
その他の活動
私たちは学祭や地域のイベントにも参加しています。
イベントを訪れてくださった皆さんに食品ロスについて知ってもらい、
日々の生活で自分たちに何ができるのかを考えてもらうきっかけになれたらと思っています。


2022/7/24(日)
Road to 2025!!
TEAM EXPO FES
箕面キャンパスで開催された、2025年の大阪万博1000日前イベントの「フードロス削減に夢中」ブースに私たちも参加させていただきました!
野菜の保存方法に関するゲームやクイズ、パネル展示を行いました。野菜を長持ちさせるのにこんな方法があるんだ~と言ってもらったり、お子様連れの家族がパネルを見ながら一緒に食品ロスについて考えている姿を見て、私たちの活動が意識向上に少しでも役立っているという実感を得られました。
万博まであと1000日、本番が非常に楽しみになるようなイベントでした。2025年の万博でも食品ロス削減に向けた取り組みを十分に行ってほしいですね。


2022/4/30(土)
対面新歓
上回生メンバーと新入生の親睦会として、対面でのレクリエーション会を実施しました!
ワードウルフやNGワードゲーム、などのお馴染みのゲームから、紙や紐を使った頭脳ゲームなどたくさんのゲームを通じて、メンバー同士の親睦を深めました。
また、当日はもったいないーとの方も参加してくださりました。ありがとうございました!

2022/6/11(土)